【奇妙な話】 社の下
さて、タイトルですが、殆どの人は社の下を覗き込んだりしないので、結構、仕掛
けが施されている事があるのですよ。(^^)
家の近所に濃い神社があるのですが、今日、お参りした所、末社の雰囲気が違うの
で思わず確認して笑ってしまいました。
ここの末社は「稲荷社」「春日社」「八幡社」「市杵島姫社」と南北に並んでいま
す。
最も違和感があったのが「八幡社」
大国主。応神天皇を祀ります。で、下を覗くと・・・・・木彫りで朱に塗った「見猿。
言わ猿。聞か猿」の人形が置いてある!(o。o;)
ご丁寧にお参りする方向には板を渡して見えなくしてある。
(八幡を庚申にするかぁ?)
と思いつつ他の社も気になるのも必定。
春日社には春日大神と住吉大神が祀られているのですが、こちらの下は・・・・・
弁天(帯刀)の極彩色の土鈴人形と布袋さんの素焼き人形!(爆)
稲荷社は・・・・・(..; クリスタルの白鳥!!!!
流石に市杵島姫には手出しはしていないと・・・・・(^^;
まぁ、弁天の土鈴で趣旨替えしていじってるけど・・・・・
それぞれ安価な品でもないのでやった人は意図があるんでしょうね。こちらの会議
室のアクティブさんには見え見えの意図です(と思う)。
これは呪法です。
神社サイドですが・・・・・黙認のようです。気になって暫く様子を見ていたら神主さ
んがやはり確認に来てましたから。