【怖い話】夏の朝のお話
怖い話第2集第9話に投稿頂いた関西在住Kさんのお話。
夏の朝、突然金縛りに遭い動けなくなりました。
それまでも結構金縛りにはよく遭い、又か!って感じで
金縛りが解けるのを待ってましたが、この日の金縛りは、
一味ちがいました。
体をガッチリロックされたような感じで、全く動く事が出来ませんでした。
すると部屋のガラス障子が、もの凄い勢いでパシィ!!っと開き(人の力でやると
おそらくガラスは粉々でしょう)軍隊の列が時計回りにガシャ・ガシャっと入ってきて、私を取り囲んだ
のです。でも結構頭の中は冷静で今自分がどんな状態かはっきり解りました。
すると私を取り囲んだ軍隊はハッハッハッ!ハッハッハッ!っと笑い始めたのです。
ヘルメットを深くかぶり鼻から上は見えなく、印象は白黒とゆうか白緑と言うか
数分が経ち、軍隊は規則正しく時計回りに帰って行き又ガラス障子がパシィっと
閉まりました。その後私の体の周りをもの凄い勢いで、白くて丸いものが回り始めたのです。
15.6周位回りシュンと消えました。その後すぐ金縛りは解けました。
でもその後です、男の人が苦しそうな声で祠作って〜と言う声が聞こえました。
一体何やったんやろ?小学校5年生にどうせえって言うねん!!