【怖い話:サボさん三題】
タイトル「18禁?」
私が高校生の頃、通学に使用していた電車で痴女にあいました。
歳は25歳位で化粧の薄いお嬢様っぽい感じ。
電車の中で私に寄りかかり「○○なめさせて」と耳元で囁いてきました。
その瞬間私の背筋には氷を押し付けたような酷い悪寒が走り、「これは
違う!係わったら死ぬ」と直感しました。
「精神を病んでいる人とは違う、これはヤバイ逃げないとやられる!」
そうです・・・その時、生まれて初めて死神に寄りかかられたんです。
あれはもう説明する言葉が見つからないくらいの恐怖でした。
性に貪欲だったあの頃に、自分の反射神経に救われました(笑)。
タイトル「考えて欲しい事」
沖縄のある岬での事。
歴史的にそこで何があったかはわかります。
彼らは今でも何処へも行けず、そこからのダイブを
繰り返しているのです。
自らが望んだダイブではなかったはず。
なぜ彼らは許されず半世紀もの間それを繰り返さなければいけないのでしょう。
必要なのは供養だけでは無いはずです。
タイトル「ラブホテル」
嫁と沖縄某所のラブホテルに宿泊を目的として入りました。
よくある話ですが、やはり出ました(笑)
入った瞬間に風呂場から生臭い匂いが漂ってきて、挙句の果てには
天井を突き抜けて女性の頭が出てきました。
まあ、なれていますので私は「無視無視」と睡眠をむさぼっておりましたが、
嫁はそうはいかなかったようで、しきりに寝返りを繰り返しやはり寝られないので
出ようとまで言い出しました。
お金がもったいないのと眠かったのとで「大丈夫だよ」と嘯きましたが、悟られまし
た(笑)
結局深夜2時に他のホテルを探しに街をウロウロ。
見つかった東横イン(サラリーマンの強い味方!)で、朝までの短い時間でしたが
爆睡しました。
は〜・・・嫁の体質が変わり始めている・・・。
うつしちゃったかな・・・。