【怖い話】壁の顔

はじめまして。いつも楽しく(怖く?)拝読しています。
megと申します。はじめて投稿させていただきます。

私は霊感はゼロ(史跡に行き、一緒にいた友人二人が確かに「来た」と騒ぐのに、私一人まっったく気配さえ感じなかった…)ですが、旦那があるみたいです。
いろいろあるそうなのですが、その中でもピリッと小粒で怖い話を。

中学生の頃。夜中に旦那はふと目が覚めました。暗い中、壁にとても大きな顔があったそうです。
「ああ、キャンディーズのポスターだな」
と、ド近眼の旦那は、その大きな顔に5cmほどの距離まで顔を寄せて、まじまじと見つめたそうです。
そして眠った翌朝。
目が覚めた旦那ははっと気づいたそうです。
キャンディーズのポスターは昨日の昼間、スーパーカーのポスターに張り替えていたのです。
巨大な顔が見えたその場所には、顔など一切ない車のポスターしかありませんでした。

近づくなよー!!(泣)

(※良いじゃん。女の子なんだから。喋ったら面白かったのに)

あと、どう解釈していいかわからない話なのですが、旦那が小学生の頃の話。
田舎というわけでもなく、ほどほどににぎやかな町に育ちました。
その町中の、学校までの通学路の決まった場所に、いつも空中に巨大なコンニャクのような物体が浮いていたそうです。
長さは2mほどもある灰色のもので、大人の背丈よりも上に浮いてたそうで、どうしてそんなものがいつもあるのか、どうして誰もその物体を見ないのか、不思議だったそうです。

ぬりかべ・・・?


(※一反木綿です。私も生駒で見ました。ぬりかべは、歩けなくなります)

(※は庵主コメントです)

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