【怖い話:埴輪】
どうもクリヴォーです
この間のことです。
僕が大学ひ行く道で左手に栄養のない木、コンクリート塀、川があり右手にコン
クリートの柱があり、上に高速がある 昼でも暗く細いじめじめした遊歩道が有り
ます。
いつも通り僕はイヤホンで音楽を聴きながら自転車をこいでいると 右耳のほうに
ノイズが入り始めました。僕は、またか、くらいに思っていました。すると前か
ら顔がまっ茶色で古墳の中の兵士の埴輪のような顔の人が滑るようにやって来ま
す。
僕はいつも怖い目にあったりすると、九字をきったり、不動明王火界咒を見よう
見まねで唱えたりして精神的に落ち着けていましたが、 その時はムリでした。
一気に全身に鳥肌がたち、「あかん、でかい」
と思いました。
見えない僕にも見えたのだからかも知れませんがそう思いました。
横を通りすぎると寒気は収まりましたが身震いが止まりません。「実際に見たり
する人はあんなんにたえられのか。エグいな」と思いました。
僕はできるだけ早く忘れたいです・・・
※クリヴォーさんがどこの大学かわかっちゃった。(^^)
まぁ、あの辺りは出るので、有名なところですからねぇ。
ところで、付け焼き刃を自覚されているのなら、九字も真言も使わぬことです。
生兵法は怪我の元。
ヤクザがメンチ切ってきたら、頭を下げてやり過ごしましょう。
メンチ切り返したらどうなるか? 考えてみて下さいね。
大和朝廷成立前後の霊は格段に強いからね。関わったら、死ぬよ。