【怖い話:三途の川】
こんにちはまたまた はな です
せっかちさんなので話を思い出すとすぐにメールしてしまいます(笑)
今度は三途の川ネタです
私は中学生のとき剣道をしていました(剣道は今回関係ないのですが…(笑))
中学二年春、気管支炎から肺炎にかかってしまいました
もちろんレントゲンを撮影すると気管支と肺上部が真っ白
完治するまではドクターストップがかかってしまって合宿に参加できないことに
ショックを受けていました
そんなときに夢をみました
気がつけば黄昏色でうっすらと曇った空
霞で天地の境が曖昧になっていて
小さな川が左から右へ流れています
左奥には緑色(と、思われる)丘があり
空の色と近いピンク(サーモンピンク?)のコスモスが奥のほうまで咲き乱れて
います
私はなぜかデパートの屋上とかにありそうな、またがる様にして乗る列車に乗っ
ていました
私は
三途の川前
という駅で下車しました
その駅は電飾がまぶしいまぶしい
そこにはドイツ語で
魔法学校入試試験場の最寄り駅
と表示されていました
今回、受験をする予定になっていたそうです
そして試験を突破し魔法使いになりました
という夢でした(笑)
ドイツ語だったのはなぜかは分かりませんが、私の前世関係だと思われます
ちなみに目を覚ますと呼吸困難でゼェゼェ言っているところでした
この話を父方の祖母と叔母にしました
すると、祖母の祖母(私の曾曾おばあちゃん)の話になりました(かなりスピリ
チュアルな人で、いろんな意味で尊敬に値します)
曾曾おばあちゃんも若い頃肺炎で危篤になったときに三途の川まで来ていたそう
です
曾曾おばあちゃんの夢の中ではマンジュシャゲの咲き乱れる草原に溝くらいの川
が流れていたそうです(規模が小さい)
隣には従姉妹が居て、川を渡ろうとするのを怖がっています
曾曾おばあちゃんはその子に
「こぎゃん川ばわたれんつか(熊本弁です。こんな川もわたれないの)」
と言って、渡ろうとしたらどこからか声がして現実に戻されると、布団に寝てお
り、親族に囲まれ、お医者様がまさに白い布を顔に被せようとしたところだった
そうです
後日談で、夢で言っていた「こぎゃん川ばわたれんつか」はみんなの前でウワゴ
トで言ったそうです
でも、三途の川に居るときはすごく暖かくて気持ちよかったです
今度は死にかけていない時にいってみたいです
え?合宿ですか?
もちろんドクターストップを押し切って参加しました
呼吸困難で死にかけましたが(笑)