【怖い話】死神?
まぁさんからの投稿。
私の母から聞いた事です。 母には姉と兄がいます。姉はもう15年以上前に他界しました。母の父親も10年く らい前に他界しました。 その二人が生きている頃、といっても入院中で後先が短い時期の話です。 ・まずは姉。病室に真っ黒い服でマントみたいのを着てる人がくるの。怖い。と言っ ていた。しばらくして亡くなりました。 ・父。当初ぎっくり腰で無理やり入院させてもらってなぜか半身麻痺から全身麻痺 へ・・・・・・。いくらか話せるうちにやはり、黒い人が病室に来る。と言っていたらし い。それから数ヶ月もしないうちに亡くなりました。 母の母親の姉(ちょっと難しい関係にある人)も、今年の夏、玄関に黒いコート?を 着た人が来た。自分は耳も聞こえないし・・・「何しに来た。帰れ!!」追い返した そうです。(なぜかは不明)上にも書きましたが、その人は耳がかなり遠いんです。 チャイムが聞こえないからランプがつけてあるくらい。それに、「夕方はどうせまと もなお客さんが来ないからでなくていい」と私の母が言っておいたはずで、普段なら 絶対に出てこないのに。 これって死神ってやつですか?顔は見えないし、声を聞いたとも聞きません。雰囲気 も何も周りの人は感じないのに・・・。 上のおばあちゃんが遭遇してからすでに3ヶ月が経ちますが、まだまだ元気です。 ジャッカン骨折して入院してますが、命には別状ないしね。やっぱり迎えにきてるの かな?そんな方を追い返すばあちゃんって・・・・・・。 ※死神っぽいですね。一般的に黒い服を着た人が来ると病床の方が言われると、日を経 ず亡くなるケースが多いようです。 私は小学3年生の時に、こんな体験をしました。 ぐっすり寝入っていたのに、深夜、唐突に目が覚めました。 なんだろう? はっきりした頭で起きた理由を探して、暗い部屋を見回しました。 入り口の戸が半開きになっていて、そこから黒いスーツの痩せた男が私を覗いて いたのです。 風采の劣るただの中年男にしか見えませんが、私は戦慄しました。「死神だ!」 そう直感したのです。その禍々しさは表現出来ないものでした。 「まだ来るな! 帰れ!」睨み付け心中で怒声を上げると、男は薄笑いを浮かべて、 姿を消しました。死期でも無い私の下に何故現れたのか分かりませんが、私は、そ れを「死神」と信じて疑いません。 ただ、「死神」には様々なスタイルがあるようです。他人の死期を知ることが出来る 知人は、タロットカードの死神のカードそのままの姿の「死神」が死期を迎えた人の 側に立つのが見えるそうです。 また、私の知るある病院では、5歳位のおかっぱの少女が夜に訪れると、その患者さん は亡くなるそうです。 いずれにせよ、そんな禍々しい連中に「死」に導かれるのはご免です。