【不思議な話】自分の葬儀

 みやびさんからの投稿。

夢なのかわかりません。
二十歳くらいまで毎晩のように金縛りにあいました。

苦しいけど何故か目だけは動く!

寝ていると必ず左上(左耳?)に誰かの息がかかります。
それが金縛りの合図です。

うっすら目を開けると自分のお通夜の最中でした。

寝ている私の布団の左右に喪服を着た人がたくさん座ってました。
胸の上には鎌が置いてあります。

寝ている(死んでる?)私の枕元に位牌があります。
位牌の裏が丁度、見えます。

享年32

と書かれていました。

同じ夢だか現実だかわからないモノをほぼ毎晩、見てました。

『私は32で死ぬんだぁ』なんて本気で思ってました。

32才になる年、父の体調が悪くなり3ヶ月後に亡くなりました。
祖父母も立て続けに亡くなりました。

私が見ていたモノはなんだったんでしょう?

※『あやかし』と言う言葉が頭に浮かびました。
 一般に自分が死ぬ夢は吉兆とされますが、左耳に息吹きかけられての悪夢となると邪悪
なものを想像します。あまりにリアルなのが不気味でなりません。
 

怖い話Index