きはさんからの投稿。
私は、熊本に住んでいます。
去年、大雨で災害が起こり、阿蘇にボランティアに行った時のことです。
山が崩れたり、川が氾濫したりで、一帯のお家は泥まみれになっていました。
その内の一軒の家の泥だしに行っていました。
そのお宅の床下には、竹が詰め込まれていて、その間にぎっちり泥が入り込んでいたので、まずは!ということで、竹を引きずり出していました。
ある程度出したところで、大量にある竹を置いたままにしておけないということで、どこに積み上げるか、聞いてくるということになりました。
その場所は、3,4人くらいで作業していたのですが、気づくと私一人になっていました。
とりあえず、場所を聞くだけなので、私は行かなくてもいいかと思い、その場所にとどまって、少しボーっとしていました。
すると、さっき竹を引きずり出したところから、黒い虫のようなものが出てきました。
体長は10センチくらい。毛というか、体中からとげとげが生えていて、その中に蛍光に近いオレンジ色の丸がいくつかあり、そのオレンジの丸から、
長い脚が生えていました。
ひょこひょこと出てきて、私に気づき、びくっと体を強張らせ、なんと!バックで元の床下へ入っていきました。
そのジブリな光景に、私はどうしていいかわからず、みんなのとこに行って話しましたが、誰も相手にしてくれず、戻ってネットで調べてみましたが、
そのような虫は載っていませんでした。
千と千尋の釜爺のところで働くあれが、長くなった感じです。
実在するものなのか、熱中症か何かだったのか、今でも時々気になります。
※アゲハチョウの幼虫などには奇抜な色合いのものがいますが、私もこのような幼虫は寡聞にして知りません。
床下に竹を仕舞うのはどう言う理由でしょう? 関西圏では聞いた事が無いので気になります。
理由が分かれば「談話室」にでもお書き込み頂けると幸いです。