【奇妙な話】私の式②
 
ここからが「式」が私の式になるまでのお話です。
当時、慎さんにメールでご相談させていただいていたので、その時のメールをそのまま。。。
 
もうひとつ、どうしようか迷っている話しというのは、昨年の夏に夢で自分が同じ女の人
にあの世に連れて行かれそうなお話をしたかと思います。
慎さんには主人の実家の怨霊、と言われました。
私はその夢を見た当時は主人とは出会ってもいなかったので、私の実家の事だと思ってい
ました。
だけど最近もしかして違うのでは、と思うのです。
 
その女の人は多分今でも私に憑いています。
最近私はその夢を見た当時ある人から呪いを受けたのかな、と思うのです。
まぁ確証は無いのですが、そんな気がするのです。正直に言って心当たりも心当たりの人
も浮かぶので…(^^; とはいっても完全な逆恨みなんですが。
多分私を連れて行こうとして3回失敗しているので成就しなかったのでしょう。
だけどその呪い?はそのまま私に呪いを成すことも出来ず、離れる事も出来なくなってし
まったように思うのです。
 
そして何回も払おうと思ったのですが出来ないのです。
多分普通の霊じゃないのかな、と。(普通のは私は見ることも出来ないので。)
だけど、今春(2011年の時の話です)のあの時、私の近くに八百万の方々いらしました。
清い方々のおかげで、それは私の側にいる事が出来ないようでした。
私はやっと離れた、と安心しました。が、秋くらいにまた戻ってきてしまいました。
離れている間にどうやら私の下の息子の近くにいたようなのです。
 
今秋に入る頃下の息子が言ったのです。
「ママ、僕、学校の旧校舎近くで貞子みたいなのが見えたんだ。僕を見てたんだ。」
と言ったのです。
下の息子には私の事を少しだけ話しています(ママはちょっと感がいいんだよ~、みたい
なことです。)
その息子が見た相手は彼の思考ですぐに私に憑いているものだと直感しました。
 
それを聞いて私の血が怒りで逆流しました。
絶対に息子に向かわせてはなるものか。息子に向かうくらいならどうしても消せないなら
私に憑いていても甘んじて受ける、と。
話は飛びますが最近私の後ろの方が一人増えたようです。どうやら女性のようです。
(女性が来るのはびっくりです。)
 
つい最近その後ろの女性が言ったのです。
「そやつを式として使ってやるが良い。」と。私は???です。
多分私から離れる事が出来ないそいつは、私が式として使えばそのおどろおどろしいナリ
から、解放されるようで、私に対して期待している様なのです。
 
迷っているというより困っているのは、式、とするにはどういう風にしたら良いのか、と
いうこと。
式になれば解放されるのなら、それに越したことはないと思うのですが、何の修業もして
ないし(正直怪しげな修業はしたくないですし(^^;))、式なんて私には使いようがないな
~と思うし。
これが一番心配なのですが、私にもしもの事があった場合には慎さんの怖い話に出てくる
よう なはぐれ式とならないか、です。
全く私の見当違いかもしれませんがどうしたら良いのかわからないので慎さんにお話しし
てみました。
 
どんなものでしょう?

※当時のメールがそのままコピペされていたので驚きました。自身のプライベートをこう
 もオープンに出来る度量には感服です。
※当然、私がこう言う相談に応じていた証であり、この話は保身の意味で削除を考えまし
 たが、ある意味、文月さんは真剣勝負を仕掛けて来ています。その覚悟を前に逃げるの
 も、どうかと思うので、取りあえず受けきってしまおうと思います。
※「どんなものでしょう?」と言う問いかけで終わっているので、答えが気になる方々は
 多いでしょうが、私は文月さんにメールで答えています。
※その答えを晒すことは文月さんの判断となりますので、気になる方は談話室で問いかけ
 て下さい。私は一切答えません。
※悪霊が本人に祟れぬ時、その身内を狙う端的な例ですが、流石は文月さんのご子息。事
 前に気づいて隙を見せません。素養は十分ですね。
 

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