【怖い話】斎宮と遭遇①
文月さんの投稿。
妄想シリーズです^_^;
私の式事件の頃に起きたことです。
どうしようかな~と思っていたのですが、投稿してみました。
私の式事件の頃はそれまでとは違ったことが色々おきていて、今より^_^;もっとお風呂で
考えていた時期のことでした。
考えるというよりは自己と対話するなのかな、と今は思っていますが…
その時は、いつものごとく湯船につかりながら神様関係のことを考えていた時のことでし
た。
いきなり大きい女性が目の前にいました。
大和時代の服装と金の冠?かんざしを頭に指している目の細い、奇麗な女性です。
光を消しているようなのですが、彼女は金色に鈍く光っていました。
彼女は無表情で、私の中が今は空っぽだから、入る、というのです。
そこで私は悩みました。彼女が何者だかわからないからです。
以前慎さんが心配されたように「魔」かもしれないですし。
今回は別に焦ったりしませんでしたが、冷静に周りを見回し、感じてみました。
私の式は、彼女を憧れのまなざしで見あげていたし、私の近くにいらっしゃるこの国にと
って古い戦士の方は、彼女に戦士の礼を捧げていました。
それを見て私は、彼女は何となく斎宮と呼ばれるような位の方なのかな、と思いました
(でもあちらの世界ではもっと上の方に使えるような身分の方のように感じます。)それ
でも私はどうしようかと、疑いました。
そうしたら彼女は何も言いませんでしたが、暗い怒りの炎と、彼女の身の内に流れる血の
涙を見せてくれました。
別にまがまがしさも、神々しさも感じませんでした。
彼女は長い長い時(大和時代より前?)より存在していたような感じで、強大な力を感じま
した。
それでも私が迷っていたら、何でこの私がこんな小娘に、という気配がしました。
私が迷っているうちに、何故か時間切れになってしまい持ち越すことになりました。
近い内に彼女を私の中に受け入れなきゃいけないのかなぁ、とその時は思いました。
と上の話を当時慎さんにお話ししました。
結果はものすっごく怒られました^_^;
そして後日談が…②へ続きます。
※魂のランクがある程度上がると、霊界でも様々な勢力がその力を利用しようと近づいて
来ます。
※邪な輩は観音菩薩や聖母に化けて現れるので、正邪を見分ける目が必要です。
※私は怒ったのでは無く、文月さんが正邪を見分ける目を曇らせていたので、慌てただけ です。
※受け容れていれば、文月さんの人生は大きく変えられていたでしょう。
※この話を知って、私より怒りの沸点が低い後のお姉さんは長刀片手にすっ飛んで行きま
した。
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