【怖い話】夕刻の病院 ののさんからの投稿。 祖母と一緒に、祖父のお見舞い中での事です。 平日の面会時間にも関わらず、私達も含めて3家族、それぞれ身内のお見舞いに来ていま した。 突然、4人の看護師さんが血相を変えて治療用のカートと駆け込んで来て。 ナースステーションの目前の病室で、コール音も聞いてない私達はキョトンとしてました。 看護師さん達が4人の患者さんを強張った顔で見渡していたからか、面会に来ていた30 代くらいの女性が恐る恐る、といった感じで尋ねてくれました。 「何かあったんですか…?」 「男の人の大きな叫び声が聞こえたので…」 確かに、この病室には祖父くらいの年代の男性ばかり。 でも、流石に大声が出せそうな容体の方は一人もいません。 もちろん、駆け込んできた看護師さん達に驚いただけの病室内の私達は叫び声なんて聞い ていません。 この病室の隣は談話室とトイレ。 もちろん、お互い確認した事でそのまま気まずい空気になりました。 帰宅時には。 2人でエレベーター乗って、1階まで誰も乗降りしないのに、途中の階で扉開いたままに なったり。 祖母が疑問に思う前に、無言で【閉】二度押ししましたけどね。 これだから病院嫌いなんですよ…(ーー;) ※叫び声は反則だよなと思う。百戦錬磨の看護婦さんも慌てます。 ※エレベーターは良くある。深夜残業で疲れ果てて帰るとき、霊安室へ直行したりします。 疲れが増します。(/_;)