【怖い話】帰還

　ののさんの投稿。

弟夫婦の海外挙式参列の為、両家でグアムに行った時の事。


旅行日程はほとんど自由行動で、どうしても体験したかったアクティビティーの為に、私
と旦那だけ家族と別行動の日がありました。


二人乗りのベンチタイプのパラセーリングは、安定感と解放感が想像以上に楽しく「空と
海の狭間に居る！」と、スマホで撮影したり…テンションだだ上がりでした。


船の推進力の追い風・浮力体験なので、海上移動は常時。トップバッターだったからか、
場所は海の色が藍色がかって波のある沖でした。


ワクワクした解放感はそのまま、急に薄暗く、計器に囲まれた狭い通路。帽子を深くかぶ
り、背後の2名の人物の肩までの背格好、俯きがちな若い男性が歯をくいしばる様にして
立っている様子が、脳内イメージ(？)で浮かびました。


茶色がかった深緑の服は、あからさまに簡素な軍服のようで。この地点で日本兵が捕縛さ
れたのかな、とふと思いました。


前日のバスの島内観光で、日本兵が拠点にしていた大砲も残る海岸線。
終戦を知らずに、ずっと一人潜伏していた日本人の話をガイドさんから聞いた影響で、海
上で【潜水艦内に捕らわれた日本兵】のイメージを見たのだと思いました。


帰国後、別件で桐生さんとSkype中。

御守りとしてグアムへ持参した水晶珠に、「影が宿って見える、でも中におわす方は不快
そうでは無い、いずれ消えるでしょう」と不思議な事を言われました。


体質で拾ってきた、とは思いたくありませんが…(^^;;

グアムで亡くなった親族は居ないので、パラセーリング中にフォーカス？してしまった『戦
時中の方の想い』も、一緒に帰国したのかなと。


最近はしていませんが、瞑想前に読経もしていた時期なので、供養になっていれば幸いで
す。（-人-）

※ 水晶玉の言葉が意味深です。私が魂入れした水晶玉は良く喋るようで不思議です。
※取り残された英霊には、日本人の観光客に憑いて帰国する方々も多いようです。
※読経は良い供養になったでしょう。
※南方で彷徨う英霊がいることを忘れてはいけません。